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2012/07/21

イタリア熟女パワー

先日、女8人で食事会をしたときのこと。
メンバーは国連FAOの職員やジェメッリ病院の権威ある女医、
敏腕保険外交員など、みんな自立した熟女たち。


内、2名が注文した「Insalata di Polipo (タコのサラダ)」。
でも、テーブルに運ばれてきたお皿に乗っていたのは
大量のポテトとその隙間に見え隠れするわずかなタコ。


女医「これ、Insalata di Patate (ポテトサラダ)じゃない」
保険外交員がメニューを確認しながら、
「Insalata di Patate con poco polipo (ポテトサラダ、
微量のタコ添え)って書くべきね」(確かにと、うなずく私)


カメリエーレ(ウエイター)を呼び、クレームをつけると、
「うちのタコサラダはこれがスタンダードです」と即答。


「失礼いたしました。すぐに追加のタコをお持ちします!」
なんて、絶対に言わないところが、イタリア人。
(自分は悪くない、から入るのがスタンダード…苦笑)


しかし「若者ウエイター1 VS 熟女7」では勝てるはずもなく。
(ちなみに私は傍観者なので熟女メンバーから外してあります)


そして、間もなく、目出たく、
お皿にこんもりと盛られたタコのみが運ばれてきました。
(タコはごくわずかだったので駄目だしは正しい)


一件落着し、気を取りなして食事を進めていると、
1人が「私の友達に20歳近く年下の新しいBFができて」
と、今度はうわさ話に花が咲き。


でも、驚いたのはその友達の70歳という年齢。
かつては大学で教鞭を執り、著作も数冊。
誰もが認める上品なインテリ美人 (だそう)。
2年ほど前にご主人を突然亡くし、
失意のどん底で引きこもり気味だったという彼女。


まわりはかなり心配していたらしいですが、
見事に不死鳥のごとく蘇り、現役に返り咲き!
人と(とくに異性と)一から深く関わりを持つのって
パワーのいることですから、私はただただその活力に
感嘆したわけです。


20歳年下…ということは、
単なる茶飲み友達ってわけでもないだろうし…、
な〜んて、パスタをつっつきながら、あれこれと
余計な想像を張り巡らせてしまった私でした(苦笑)。


ついでにその話しが出たところで間髪入れずに
飛び出した質問も印象的だったな〜。

「で、その彼女って金持ちなの?」

なにはともあれ『イタリア熟女のエネルギーに乾杯!』

こんなピュアな恋のエピソードもあります。